宮脇さき＠海外不動産・海外移住の専門家

宮脇咲の記事が以下のタイトルで、THE GOLD ONLINEに掲載されました。

月収35万円から「地中海リゾート暮らし」を実現！海外移住するなら知っておきたい「デジタルノマドビザ」とは

月収35万円からでも夢ではない、海外での自由な暮らしがあります。

近年注目を集めている「デジタルノマドビザ」は、リモートで働く人が海外に長期滞在できる特別なビザ制度です。現地企業に雇用される必要がなく、日本など他国の企業や個人事業で収入を得ながら暮らせるのが最大の特徴です。受け入れ国にとっても、現地雇用を奪わずに経済に貢献する存在として歓迎されており、世界中で制度が整備されつつあります。

ビザ取得には各種条件がありますが、例えば、国外に収入源があること、安定した住居、健康保険への加入などが共通条件とされ、制度を活用すれば比較的簡単に移住を実現できます。

中でもデジタルノマドビザが取得しやすいおすすめの5つの国を紹介をします。

①「アルバニア」は年間150万円程度の収入で申請でき、1年ごとの更新で最大5年間滞在可能。物価も安く地中海のリゾート地に暮らすことができます。

②「クロアチア」は税制優遇が魅力で、3年間の滞在が可能。治安もよく、ヨーロッパ旅行の拠点としても人気です。

③「キプロス」は高所得者向けですが、税率が低く、不動産投資も可能なことから富裕層にも注目されています。

④「チェコ共和国」は技術職向けで条件は厳しめですが、物価の安さやヨーロッパ中心部という立地が魅力。

⑤「スペイン」では月35万円程度の収入で滞在可能で、税制優遇や永住につながるゴールデンビザ制度も整っています。

「いつか海外に住んでみたい」と思っていたなら、デジタルノマドビザを活用して、まずは短期の滞在から始めてみるのも一つの方法です。仕事を持ちながら、世界のどこかで暮らすライフスタイルが、現実の選択肢となりつつあります。

THE GOLD ONLINE

月収35万円から「地中海リゾート暮らし」を実現！海外移住するなら知っておきたい「デジタルノマドビザ」とは